笑っていいとも!

一昨日の話の続きです。番組中不規則発言をした男性が、CM明けに「くまのぬいぐるみ」に変わっていましたけど、この演出についてこんな記事がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000018-spn-ent

 クマのぬいぐるみは、他局の日本テレビで1960〜70年代に一世風びした幼児番組「ロンパールーム」の手法。言うことを聞かない子どもを退場させた時のきり返し技として伝説化。今回、スタッフがこれをまねて機転を利かせたようだ。

へぇ〜。そうなんだ。私が生まれる前の番組なのでどんな番組かは知りませんけど、この番組に出演していたうつみ宮土理のニックネーム「ケロンパ」は「ケロッとロンパールームのお姉さん」が由来であることはなぜか知っています。
それにしても番組をよく観てみると「いいとも!」のスタッフの仕事はすごいなって思うシーンが結構あるんですよ。例えば音声さんも、出演者の発言に対して「ブー」のブザーを鳴らしたり、急にカラオケを歌う展開になってもすぐに曲が流れて、照明も歌用に変わる。スタッフが生放送の空気を大切にする為に常に臨戦態勢で臨んでいるってことなんですね。